人間はとても愚かである。
失敗したときに一番学ぶからである。
有名な心理学者の・・・が言ったわけでは無くて、自分がいつも思っていることです(^^;
自分は今でもですが、20代前半のときは特に失敗ばかりしていました。
けどそのおかげで、しっかりした土台ができたと思います。
ただ近頃は、ポジティブシンキングの弊害か?、失敗を認めない人の多いこと。
失敗しても、「タイミングが・・」とか「環境が・・」自分のせいにしない(自分の失敗にしない)。
ネガティブな一種である疲れなどについても、疲れているているのに疲れていないとしてしまう。
別に必死にやってパワー使ったのだから疲れるでしょうと思う。
失敗を他のせいにしたときのプラスって、その場限りのメンタル維持??・・・うわぁ、ココロ小さいと思ってしまうのは自分だけ!?
自分の失敗にしない。失敗を認めないから、当然失敗しない(本当は失敗していても)
・・・だから、当たり前だが学びが少なく軸がハッキリしない人になってしまう。
題名の「上手に失敗」は、ネガティブな気持ち(疲れた、やりたくない)や失敗したときに、
ちゃんと認めてしまおうということ。
自然体で物事取り組んで、メンタルを自然体でいこうよって話。
だって、疲れたときに無理したって弊害でるだけだし、失敗を認めないと傷を深くするだけ。
一回仕切り直しをして、気分良く物事取り組もう。
もちろん、意地になるときは必要です。
疲れていても、大会は休み20分くらいで半日以上運営するときもあります。
失敗しても、意地を張って粘るときもあります。
ただそれには、失敗をすることを認めて失敗を怖がらない思考にしてから。
KYなときに意地を張ってもねぇ。
仕事で大成しているベテランの人に聞くと、みんな若いときにいっぱい失敗しています。
順風満帆や、可も無く不可も無い人が大成していることはほぼ無い。
自分も色々やらかしてきました。
失敗だけは、大成できる条件が整って来たかも!?