毎年開催しているスタッフ慰労会、今年で7回目を迎えました。
普段頑張ってくれているスタッフに、この日は社員が慰労する会です。
朝10時からスタートして、
家に帰ったのは夜中の2時だから不思議です・・・
新年会にはレジェンドスタッフのタカさんが来てくれました。
クリスタリア2年目から入ってくれて、
今年で65歳だけど審判は今も変わらず上手です。
今度の12月で本職を定年退職するとの事なので、
30年以上も同じところで続けられた理由を聞きました。
色々と考えてから話してくれたのは、
「一喜一憂しないこと」だそうです。
そして昨日は、
録画していた将棋の羽生さんと囲碁の井山さんが出演した
情熱大陸を見ました。
羽生さんも長く第一線で活躍していて、
井山さんは28歳ながら囲碁7冠にになった方です。
そして井山さんから羽生さんへの質問は、
負けた時の気持ちの切り替えについて・・・
羽生さんの答えはとても興味深く、
負けた時もだけど勝った時も次に引きずらないことだそうです。
一憂しないことも大事だけど、一喜しないことも同じくらい大事・・・
仕事をしていると、売上や月日で目標を設定して頑張ると思います。
でもそれが終わると燃え尽きてしまう・・・よくある話です。
自分は月日の設定をいっぱいする方法を取っています。
12月末、
会社の期末である1月末、
一番の繁忙期である3月、
半期の7月。
12月末に1年の目標が達成した・・・これでOK終わったーだと燃え尽きるので、
次は会社が1年間上手くいったようにするため1月末に向けて思考をシフトします。
そのまま3月、7月・・・
これは僕のやり方で、テクニックとも言えます。
僕自身はメンタルが弱かったので、
自分に合ったテクニックを見つけてメンタルコントロールをしていました。
そして社会に出て10年過ぎたあたりからは、
色々な経験によってメンタルがタフ(打たれ強くなった)になってきたと思います。
コントロールと打たれ強さ・・・
どちらかだけに頼る人が多いので、
両方を学び身に着けていきたいものです。