バスケを超える新競技を創る(1)

バスケは敷居が高すぎる?

今回は、前回の記事で書いた「スラムボール」みたいに、新しい競技を考えてみましょう。

と言いますのも、全くバスケをやったことがない人が、いきなり大会に出るにはちょっと敷居が高いのかなと。

あ、ルールとかスキルなどの面でですね。実際やってみればそうでもないと思う人もいるのかもしれませんが、フットサルなんかと比べると、やっぱり新規参入がしづらいのかなと。

個人的なイメージですが、フットサルはバスケに比べるとルールはちょっとユルめですし、ゴールは広いですし(笑)、ちょっとざっくばらんな感じです。

特にバスケはルールが厳しいですね。ファールやらトラベリングやら~秒制限やら初心者にとっては、細か過ぎてなかなか慣れないのかなと。手を使える点だけが唯一の救い?!

とまぁこれが本題ではありませんのでこの辺で。実際は思ったより初心者の方でも楽しめますよ^^;

どうやったらそれを表現して伝えることできるかは、当面の課題です。

初心者でも気軽に楽しめる新競技

さて、初心者の方でも気軽に楽しめる新競技を考えてみたいと思います。(まぁ実のところ新しい競技を創ってそれをネタにガッポガッポ…なんて考えてませんよホント!)

とりあえず、今回は以下の要件を満たした競技を考えます。別バージョンはまた別の機会に。

  • 誰でも3分でルールを覚えられる
  • 危なくない(ちょっと曖昧w)
  • 球技

まずは、バスケットボールをベースに考えてみます。とりあえず、シンプルにするために色々引いていきましょう。

ファールを簡素化

ファールがやっかいです。初級者には、どこまでがファールになるんだよ!って思います。なので、ここをまずやっつけます。

「危なくない」という要件を考慮すると、「ボール保持者には、一切の接触を禁止」がベター?ボールを持った敵に一ミリでも触った時点でファール!分かりやすくてイイですね。はい次。

ドリブル削ってみる

ちょっと根幹を揺るがすような感じですが、試しに削ってみましょう。

するとどうでしょう!トラベリングやダブルドリブルなどと言う不可解な事象も一緒に解決☆

OK、これはイイですね。と思ったけど、ボール保持者は「ボール持って走るだけ」という恐ろしい状況ですね。スピードに乗ってノリノリ。おまけに、ボール保持者には触れないし…どうしよ。どうやって止めよ。

やぁ早くも行き詰ったので今日はこの辺で!宿題!皆さんも頭の体操だと思って、一緒に考えてみてはいかがでしょう!そしてこっそりウエツ宛にアイデア下さい(笑)

次回へ続く。たぶん。

では。

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