守破離の重要性

先週末の大会は、2日間で160チーム近くが参加してくれました。
今までで一番参加チームが多くて、とても嬉しく思っています。
 

 
写真は閉会式で司会をやっているところです。
このところ育休をもらっていたので、
久しぶりにガッツリ大会運営してきました。
大会運営は大変なことも多いですが、
自分がしたことに対して喜んでくれることはやはり嬉しいです。
 
さて題名の「守破離」について。
武道や芸術などで使われる言葉で、近年はビジネスでも使われています。
最初はマネをして基本を学び(守)、
次に創意工夫をして(破)、最後はオリジナルを極めるというもの(離)。
 
弊社のビジネスも真似事から始まった感はありますし、
僕自身がマネをして基本を学ぶことを大切にしているので、
この考えはしっくり来ています。
 
ただ近年は全てにおいてスピードが早い時代の悪影響か、
いきなり「離」になっている人が多くいるように思います。
「離」=オリジナルは長年かけて極めたものなので、
当然恰好いいしやってみたくなります。
でもいきなり「離」は、当然極めていないので格好悪い結果にしかなりません。
 
先週末の大会運営でも、「守破離」を大事にしていなかったスタッフを凄く注意しました。
まずはマネをすることを恥と思わず、むしろ再現性の高さを目指して欲しいものです。
そして、そのあとに待っている「破離」で自分らしさを出して、
さらにお客様を喜ばせてもらいたいです!!
 
今週末も150チーム以上の方々が来られるので、
素晴らしいものを提供できるようにしたいと思います。
よろしくお願いします!!

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